40歳で双子妊娠ママのblog

2度目の妊娠は不妊治療の末に…

26.34w4d

34w2d、NSTで張りが定期的にあって「週数も週数なので」と、点滴決定です(。>д<)

一度経験したので前回よりはスムースに動けますが、やはり不便…。今回は逆血しやすいし、「閉塞」で夜中何度もピーピー鳴るし、ため息というか「ふぅ…」となります…。

でも、また2日後の34w4dの16時前に外れたのです! どうやら主治医は「点滴は極力しない」という方針のようです。外しに来てくれた中年の看護師は、「またすぐすることになると思うけど、外せって言う指示だから外すしかないよねぇ」とブツブツ言っていました(^_^;)

 

まだ点滴が外れる前ですが、帝王切開に先立ち、術前検査がありました。

内容は

・採血(入院後初です!)

・尿検査

・心電図

・胸部レントゲン

です。

そしてエコー&内診もあったのでその結果です。

 

Aくん:2193gBちゃん:1999g

 

惜しいっ! Bちゃん、あと1gで二人とも2000越えでした。でも、誤差があるでしょうから、とりあえず二人とも目標の2000は越えたことにします!(*≧∀≦*)

頑張った、双子ちゃん! その調子で頑張れ、双子ちゃん!

 

そしてラッキーなことに、16時前にまた点滴が外れたのです♪

が、アンラッキーなことに、尿検査で血糖が出たそうで、次の日朝6時から血糖検査をすることに…(*_*) 私の一番嫌いな採血を三度も(ToT)(ToT)

それから、やはり貧血になっていたので、妊婦食から貧血食に変わることになりました(もちろん鉄剤も)。大っ嫌いなレバーを覚悟しました…。

25.33w6d

33w3dに初めてNSTで張りの数値が100を越えましたが、点滴にはなりませんでした( ´∀`) ただ、逆子だったAくんの方がいつの間にか頭位になり(反対にBちゃんが逆子になりましたが…)よく足をグーっと伸ばすので、それが張りに繋がるというか、数値に出るのです(^_^;) そういうときは張りの痛みはまったくないのですが、胃が潰されて呼吸することすら苦しくなるときが(。>д<) ガンガン蹴られるわけではないので、ほかの人のブログにあるような「肋骨が折れそう」というのはないんですけどね。

 

妊婦健診があったので数値です。

 

子宮底長:+6cm(38cm)

腹囲:+4cm

体重:+0.7kg(+12.6kg)

尿蛋白:±

 

やっと「-」になった尿蛋白が、また±に…(゜ロ゜;ノ)ノ 間食してないのになぜだろう…。

24.32w5d

深夜2:30と早朝5:30頃、お腹の張りで目が覚めたので、迷った挙げ句に(こういうとき、個室だと周りに気を遣わなくて済むのになぁと思います…)ナースコール。7分置きに張りがあったので、朝食を待たずにウテメリンを飲んで、様子をみることになりました。

2時間後にNSTをしたのかな!? 張りが収まらなかったので、点滴によるウテメリン投与が決まりました(。>д<) 点滴は避けたかったけど仕方ありません…。シャワーも週2回になりました。

でもさすが点滴! 錠剤より効果がありました。ただ、その分副作用も強くなり、手の震えと動悸も少し強くなりました…。特に動悸。何かするにつけてすぐ息が上がってしまいます(^_^;) そして汗もかきやすくなりました。

また、何をするにも不便で、「これがあと4週間以上続くのかぁ」とウンザリでしたが、なんと! 2日後の33w0dのお昼に取れることになったのです!

たまたま!?NSTが終わる頃に主治医がやってきて、結果を見て「落ち着いてますねー。点滴外しましょう」と。一度つけたら産むまでずっとになるだろうなと思っていたので、素直に「ラッキー♪」と思ってしまいました(^_^;) 張りは収まるけれど、何をするにも不便だったので…。

点滴は外れましたが、代わりに23時にも錠剤のウテメリンを飲むことになりました。1日4錠まで飲めるそうなので、「点滴をする前にMAXの服用にしなかったんだなぁ」とは思いましたが、まぁプロ(このときは看護師)が判断したことなのでそれで良かったんでしょう(^_^;)

 

この日エコーもあったのでデータです。

 

Aくん:1884gBちゃん:1761g

 

二人で3500g越えました! あと1500g、何とか育ってほしいものです( ´∀`)

23.32w0d(9ヶ月)

10時恒例のNST。この日は張りが8分置きに起きたので、「ウテメリンを飲みましょう」と。

 

ウテメリン」。

これも双子ちゃんママとは切っても切り離せない薬ではないでしょうか。ほかの方のブログで読んでいたし、同室の方もみんな処方されていたので(全員双子ちゃんママではなかったのですが)、「いよいよ来たか!」という感じでした。

ただ、私はウテメリンは点滴とばかり思っていたのですが、錠剤があるんですね。まずは、この錠剤を毎食後に1錠ずつ飲むことになりました。シャワーも1日置きに変更です。

 

しばらくすると、ブログにあったような手の震えと動悸が…(。>д<) でも、どちらも軽かったし、「2、3日で体が慣れる」とみんな書いていたので、「これか」くらいの気持ちで済みました。

ただ、軽いとは言え手は震えるし、張りには横になって安静にしているのが一番なので、家から持ち込んだ雑用はストップさせました。することがなくヒマなので、院内の図書貸出サービスで漫画をいっぱい借りて、横になりながら読みました♪

22.31w6d

入院して初めて尿検査がありました。

結果は…「-」! さすが病院食! しょっぱいと思っていたのに、ちゃんと塩分控えめになっていたんですね(←当たり前か(^_^;))。

 

それ以外の数値です。

Aくん:1629gBちゃん:1528g

子宮底長:+4cm(32cm)

腹囲:+15cm

体重:+2.9kg(+11.9kg)

 

 Aくんが28wから30gも成長していない…。でも、毎回小さめと言われてるBちゃんが100g近く増えたのでヨシとしましょう( ´∀`)

 

そして、15cmも伸びた腹囲が、ここで憧れの100cm越え(*≧∀≦*) ほんとに3ケタいくんですね~。

NSTの度にほとんどの看護師に「大きい、大きい」言われ(総回診のときに担当外の先生にも言われました(^_^;))、私は比較のしようがないので「こんなもんだろう」と思っていましたが、双子ママのお腹を幾度となく見ている看護師からしても大きいのだそうです。

「前に伸びる皮膚がなくなったら、横と上に来るよ」と双子を産んだ友達から聞いていましたが、私の場合はいつまで経っても前にしか伸びず、後ろから見たら妊婦とわかりません。たぶんそのせいもあって大きく見えるのかもしれません。

 

それに関連して、具体的な日にちは忘れてしまいましたが、NSTのときに、看護師がおへそ付近を触って「ん? これは前回のときの妊娠線かな?」と…。上の子のときは妊娠線は一切出ていないので、明らかに今回の妊娠でできたことになります…。妊娠線は下からスイカの模様のようにビリビリと出ると思っていたので、「いつの間に…Σ(゜Д゜)」と、ちょっとショックというか、いつできたか知っておきたかったなぁと後悔です(。>д<)

 

それから、最初に「さすが病院食!」と書きましたが、入院後、私の体重は順調に!?右肩上がりで、いろんな看護師に「なんでだろ…」と不思議がられました(^_^;) 確かに、外来健診のときに「入院したらみんな痩せるから」と言われました…。でも、なかなか量があるんです! ご飯なんて毎回200g。完食すると、腹八分目では収まりません。

食後、看護師が回ってきて何割食べたかを聞かれるのですが、同室の方は「ご飯〇割とおかず△割」と、私だけが完食…。「残した方がいいですか?」と聞いたら、「イヤイヤ。先生の指示でカロリー計算されてる食事だから、全部食べてもらっていいんだけど…」との返事。間食を疑われましたが、病院食でお腹いっぱいで、間食しようにも入りません(^_^;)

とすると、考えられる原因は一つ。便秘です。入院してから快便の日は一日もなく、3日出ないときもありました。ので、外来健診のときに処方されていた「酸化マグネシウム」(便を柔らかくする)を31w3dの夜から毎食後に飲むことになったのでした。

21.経膣分娩か帝王切開か

入院2日目の健診後、自然分娩と帝王切開の事前説明を旦那と二人にしたいと言われました。主治医が空いているのが2日後の15時とのことで、急でしたが、中抜けという形を取って、来てもらうことになりました。

 

まずは経膣分娩と帝王切開のそれぞれのリスクを説明された上で、希望を聞かれました。

 

・早く退院できる(=上の子の元になんぼでも早く帰りたい)

・出産の流れがわかっている

・術後の痛みが少ない

・旦那が立ち合える(=写真やビデオなど記録も残る)

 

これらの理由から、経膣分娩がいいなと思っていたのですが、

 

・外来健診の途中からAくんが逆子になったこと

帝王切開で双子を産んだ友達に強く奨められたこと

・義父が「赤ちゃんにとっては帝王切開が安全」と考えていたこと(義父自身が、ある病院初の帝王切開で産まれたので)

 ・仮に二人とも頭位でも、一人産まれたあとにもう一人が回転して逆子になってしまうなどして、帝王切開に切り替わる可能性があるとネットで読んだこと

 

これらを考慮して、やはり赤ちゃんの安全が一番ということで、帝王切開を希望することにしました。

そうと決まれば、次はお腹の切り方についてです。別に産後ビキニを履くわけでもないし、先生がやりやすい方でいいと言ったのですが、「じゃあ」と決めてはいけないのか、もう少し話をして、横切りにすることになりました。

そして、自動で帝王切開の日も決まり、37w3dの日でした。

ネットではほとんどの人が「ある程度の幅があって、その中から選べる」とあったので、私も「この日がいいなぁ」というのは考えていたのですが、変に希望日を伝えて主治医以外にあたるのもなーと思い(緊急帝王切開になれば、きっとそうなるのでしょうが(^_^;))、素直にこの日にすることにしました。あとで六曜を調べたら「友引」で日もよかったので。

 

ちなみに、帝王切開の同意書にサインはしたものの、「これで100%決定というわけではないので、『やっぱり自然分娩がいい』となったら言ってください」との説明も受けました。

 

出産方法と手術日が決まりましたが、なにせ1ヶ月も先…。まだまだ実感がありません(^_^;)

20.30w4d

ここでの入院生活はこんな感じです↓

 

  7:45 朝食

  9:00 検温、血圧、酸素濃度など

10:00 体重、NST

12:00 昼食

18:00 夕食

21:30 消灯

 

6時頃起こされて体調を確認される人、朝食の前に血圧を測られる人、1日3回くらいNSTをする人もいましたが、私は↑が基本で、17時にシャワーを浴びていました。子どもは13~15時で来てくれます( ´∀`)

それ以外はヒマなので、持ち込んだ雑用を片付けたり、こうしてブログを始めたり、ウトウトしたりしています。

 

入院2日目にエコーと内診がありましたが、子宮底長や腹囲は測らなかったので、記録された数値は体重のみでした。

 

Aくん:1602gBちゃん:1434g

 

二人で3000gを越えました(*≧∀≦*) でも、保育器に入らずに済む体重の目安を確認すると、「2500gずつあれば」とのこと…。あと7週で2000g…。なかなか厳しい(^_^;) 私の子宮にそれだけの伸びしろはあるんだろうか…。

「あくまでも目安なので、下回っても元気だったら入らなくてもいい。小児科の先生の判断です」とも言われました。元気の判断基準は素人の私にはまったくわからないので、とにかく2500gに近づければ間違いないかなと。無理はせず、いっぱい食べてのんびり過ごそうと思います( ´∀`)